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スタジオキッカのブログ

ライブハウスと同じ環境でリハしよう!「モニターの上手な使い方」

2016.01.20

こんにちは!キッカ代表の長竹です。
今回は、足元のフットモニター(ライブハウスの転がしモニター)設置によってグレードアップしたAスタジオの上手な利用方法をご案内致します!

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モニタースピーカー(転がし)とは

普段いろんなライブハウスに出演されている皆さんはおわかりかと思いますが、改めて説明致します。モニタースピーカーとはそのスピーカーの前にいる対象の人物が歌いやすい(演奏しやすい)ように「その人の為のバランス」で音を出す(返す)ことができるスピーカーです。

メインスピーカー:お客さんの為のバランス
モニタースピーカー:アーティストの為のバランス

という構図になりますね!

通常のリハスタのスピーカーは?

多くのリハーサルスタジオでは、部屋の内側に向けて大きなスピーカーが2つ設置されていますね。これはライブハウスで言うと、メインスピーカーをステージに向けて聴いている状態となります。ライブハウスでは、各楽器に立てられたマイクからの音をミックスした音をメインスピーカーから出しますが、リハーサルスタジオではボーカルとキーボード程度しかミキサーに繋がないので、結果的にボーカルを聴くためのスピーカーになっています。

でも、バンド全員がコーラスをするバンドやキーボードがいるバンドでは、メインスピーカーから出るバランスで全員が満足いく環境であるかといえばそうでもなく、「メインボーカルが1番聴こえたほうがいいから我慢。。。」なんてこともあるかと思います。ライブの時は「自分の前のスピーカーに自分の声を大きめで!」なんてPAさんにリクエストできるのに。。。それがリハーサルでも実現できるのがkiccaのAスタジオです^^

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どんな事ができるの?

“メインスピーカーからはコーラス全員の声やキーボードをバランス良く出して、モニタースピーカーからは自分の声だけを出す”、なんてことはもちろん、”ギターやベースにマイクを立てて、(メインからは音を出さずに)ドラムセットの横に置いたドラム専用モニターにギターやベースの音を返す”、といったことも可能です。

またモニタースピーカー用にkiccaスタッフが調整を行なっておりますので、何よりハウリングを起こしにくくなってます!ご利用された方からも「こんなに自分の歌が聴こえるなんてやりやすい!!」とご好評頂いております。

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ちょっとややこしいけどいい事あるの?

リハーサルで爆音で演奏していると、「上手にできているか?」「みんなの演奏が合っているか?」といったところがよくわからなかったりします。でも、モニタースピーカーで聴きたい音をしっかり聴くことで、ライブの時同様に周りの音をしっかり聴くことができるので、ボーカルさんの安定感やバンドのスキルアップはもちろん、今まで気づかなかったことに気づけるかもしれません^^

もちろん操作方法等はkiccaのスタッフがご説明させていただきますのでご安心下さい!


広さ16帖のAスタジオは横長の作りなので、本番ステージと同様の並び位置でリハーサルが可能です。
ライブ直前のリハーサルやアレンジ途中の曲の最終確認等、「音」をしっかり確認したいバンドさんにはオススメですので、ぜひ一度ご利用ください!!

▽リハーサルスタジオの詳細はこちら
https://studiokicca.com/floor/

▽ゆったりくつろげるレコーディングも行なっております!
https://studiokicca.com/recording/

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