バンドレコーディングFAQ

バンドレコーディングFAQ

レコーディングが初めてのバンドさん、宅録から1ステップアップしたいバンドさん向けに、バンドレコーディングに関するQ&Aをまとめました。

いろいろと不安はあるかと思いますが、キッカではバンドさんが気持ちよく楽しくレコーディングしてもらいたいと思っていますので、何でもお気軽にご相談下さい!

faq

バンドレコーディングのよくある質問

1レコーディング前・準備

Q1どのプランを選んだら良いですか?
下記がおおよその目安となります。とは言え、バンド編成やギターソロの有無、コーラスを重ねる本数などにかなり左右されますので、まずはお気軽にご相談下さい。
プラン 曲数 ミックス 録り方
6Hプラン 1曲 時間内 バンド一発録り、歌のみ別レコーディング
8Hプラン 2曲 時間内 バンド一発録り、歌のみ別レコーディング
8Hプラン 1曲 別日程 ドラム&ベースを同時レコーディングし、ギターと歌をそれぞれ別録り
10Hロックアウト 1曲 時間内 ドラム&ベースを同時レコーディングし、ギターと歌をそれぞれ別録り
10Hロックアウト 2曲 別日程 ドラム&ベースを同時レコーディングし、ギターと歌をそれぞれ別録り
10Hロックアウトx2日 3〜4曲 時間内 ドラム&ベースを同時レコーディングし、ギターと歌をそれぞれ別録り
Q2日程はどのように決めますか?
まず、都合のつく候補日をいくつか挙げて頂きます。その後でエンジニアのスケジュールとのすり合わせを行いレコーディング日程を決めていきます。1ヶ月程余裕を持って検討頂くと調整がスムーズです。
Q3レコーディング前にやっておいた方が良い事はありますか?
レコーディング時にハマってしまいやすいのが、演奏フレーズを決めずに本番に臨み、レコーディング中に「どんなフレーズ弾こうかな...」と考えてしまうパターンです。
特にギターやボーカルの方は、レコーディング時にバッキングやハモリフレーズ等を決める方も多く、録りの段階で迷ってしまうと時間だけが無駄に過ぎていってしまいます。ですので、フレーズは事前にしっかり確定しておくことをオススメします。

Q4打ち込み等のデータ持込は可能ですか?
レコーディングするパート以外のデータに持込は可能です(通常48kHz 24bit .wavファイル推奨)。"ドラムとベースは打ち込みでギターと歌だけレコーディング"ということも可能です。
スタジオキッカではAvid ProToolsを使用してレコーディングしています。ソフトシンセ等の音源はプラグイン等の互換性が取れない可能性がありますので、MIDIデータではなく、オーディオデータに書き出しての持込をオススメします。
詳しくはお問合せの際にエンジニアまでお気軽にご相談下さい。

2レコーディング当日

Q1自分のマイクは持って行った方が良いですか?
レコーディング用のマイクをこちらでご用意しますので、基本的には持参不要です。ですが好みの問題もありますので、マイクをお持ち頂ければ比較してお選びいただくこともできます。
Q2ギターアンプはレンタルできますか?
当スタジオのギターアンプは全て無料でご利用いただけます。フレーズごとにアンプを変えて音作りをするのも面白いかもしれません。レンタル可能なアンプは機材一覧ページをご覧ください。
Q3レコーディングはどのよう進めていきますか?

ドラムとベースは一発録り(同時に演奏)してレコーディングすることが多いです。音データはバラバラに録音しますので、どちらかが間違えてしまっても間違えたパートだけ録り直すことができます。基本的にグルーブ(一体感)を重視するパートは一緒に録った方が演奏自体に勢いがつくのでオススメです。その後ギターやキーボード、最後に歌のレコーディングを行います。
この他、演奏隊は全員で一発録りという方法も可能です。短時間でたくさんの曲を録りたい場合におすすめです。ご希望と予算に応じてご提案いたします。

Q4ミックスダウンはいつ行いますか?
時間内にミックス時間を設けて頂ければ、ミックスダウンは金額内で対応いたします(当日CDをお持ち帰り頂けます)。所要時間は1曲で1時間半~2時間程度です。
レコーディング日にミックスを行わない場合、ミックスが終わらなかった場合の料金は、別日ミックス料金をご参照ください。通常、データをアップロード形式にてお渡しし、お客様確認と修正作業を行いますが、お客様立ち会いでのミックス作業も可能です。
最終的に、マスターとしてプレス業者等に提出できるオーディオCDにてお渡し致します。